第3回腎臓リハビリテーション指導士試験結果と講評

第3回腎臓リハビリテーション指導士の認定について

第3回日本腎臓リハビリテーション学会認定・腎臓リハビリテーション指導士認定試験は、2022年9月17日(土)に行われました。

以下に示すように2022年9月17日(土)の試験により、腎臓リハビリテーション指導士として133名が認定されました。

 

 

第3回腎臓リハビリテーション指導士認定試験講評

 2022年9月17日(土)に、日本腎臓リハビリテーション学会認定の腎臓リハビリテーション指導士認定試験がCBT(Computer Based Testing)として全国各地の試験会場にて行われました。

 受験応募者は155名で、受験資格を満たさない、症例記載が不適切、辞退などを除いた148名を受験許可とし、146名が受験しました。

 受験者の職種の内訳は、医師16名、看護師9名、理学療法士98名、作業療法士7名、言語聴覚士3名、臨床検査技師0名、栄養士(管理栄養士)2名、薬剤師0名、臨床工学技士8名、臨床心理士(公認心理師)0名、および健康運動指導士3名でした。

 筆記試験は、50問の設問に対し、60分間の制限時間内に五者択一(一部2問選択)の方式で行いました。得点分布は72.1±9.4点(平均値±標準偏差)(最低点46~最高点96点、中央値72点)、60点以上を合格とした結果、第3回腎臓リハビリテーション指導士試験の合格者は133名で、合格率は91.1%となりました。

 

 合格された受験者の皆様、おめでとうございます。なお、5年ごとに資格更新をする必要があります。資格更新のためには条件がありますので、ホームページ内の該当部分をご確認ください。

 また、連絡先や所属が変更になった場合は、すみやかに事務局へご連絡ください。更新のお知らせ等の重要な情報が届かなくなる可能性があります。

 

腎臓リハビリテーション指導士認定制度委員会

 

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