第5回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験 結果と講評
第5回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験 結果と講評
2024年10月19日(土)に、日本腎臓リハビリテーション学会認定の腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験がCBT(Computer Based Testing)として全国各地の試験会場にて行われました。
受験応募者は165名で、受験資格を満たさない、症例記載が不適切、辞退などを除いた163名を受験許可とし、158名が受験しました。
受験者の職種の内訳は、医師31名、看護師24名、理学療法士85名、作業療法士8名、言語聴覚士0名、臨床検査技師0名、栄養士(管理栄養士)2名、薬剤師0名、臨床工学技士5名、臨床心理士(公認心理師)0名、および健康運動指導士3名でした。
試験は、50問の設問に対し、60分間の制限時間内に五者択一(一部2問選択)の方式で行いました。得点分布は72.3±11.2点(平均値±標準偏差)(最低点44~最高点98点、中央値72点)、60点以上を合格とした結果、第5回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験の合格者は137名で、合格率は86.7%となりました。
合格された受験者の皆様、おめでとうございます。なお、5年ごとに資格更新をする必要があります。資格更新のためには条件がありますので、ホームページ内の該当部分をご確認ください。
また、連絡先や所属が変更になった場合は、すみやかに事務局へご連絡ください。更新のお知らせ等の重要な情報が届かなくなる可能性があります。
腎臓リハビリテーション指導士認定制度委員会