第4回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験 結果と講評

第4回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験 結果と講評

 2023年10月14日(土)に、日本腎臓リハビリテーション学会認定の腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験がCBT(Computer Based Testing)として全国各地の試験会場にて行われました。

 受験応募者は185名で、受験資格を満たさない、症例記載が不適切、辞退などを除いた177名を受験許可とし、175名が受験しました。

 受験者の職種の内訳は、医師30名、看護師12名、理学療法士102名、作業療法士16名、言語聴覚士0名、臨床検査技師1名、栄養士(管理栄養士)0名、薬剤師0名、臨床工学技士10名、臨床心理士(公認心理師)0名、および健康運動指導士4名でした。

 試験は、50問の設問に対し、60分間の制限時間内に五者択一(一部2問選択)の方式で行いました。得点分布は73.2±9.8点(平均値±標準偏差)(最低点46~最高点94点、中央値74点)、60点以上を合格とした結果、第4回腎臓リハビリテーション指導士資格認定試験の合格者は158名で、合格率は90.3%となりました。

 合格された受験者の皆様、おめでとうございます。なお、5年ごとに資格更新をする必要があります。資格更新のためには条件がありますので、ホームページ内の該当部分をご確認ください。

 また、連絡先や所属が変更になった場合は、すみやかに事務局へご連絡ください。更新のお知らせ等の重要な情報が届かなくなる可能性があります。

 

腎臓リハビリテーション指導士認定制度委員会

 

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